近年、恵比寿界隈ではとみにギャラリーやアート系ショップが増え、ますますおもしろい人やコトが集まってきています。
「恵比寿文化祭2011」では、恵比寿在住・在勤のクリエーターたちで結成したプロジェクトチーム「START EBISU」が、今注目のアート&カルチャーをご紹介します。国内外で活躍するアーティストたちによる、企画展やトークイベント、パフォーマンス、ワークショップなど、恵比寿ガーデンプレイスを舞台にさまざまなコンテンツを展開。
家族や友人と一緒にワークショプを体験するもよし、ぶらぶらお散歩しながら作品鑑賞するもよし。
のんびり気軽にアート体験を楽しんでください!

東日本大震災直後に立ち上げた「OLIVE」は、被災地での生活を助ける身の回りのものを使ったアイデア・デザインをシェアするためのwikipediaです。
ペットボトルやビニール袋、空き缶など、たとえゴミでも使い方しだいでは命を守り、生活を支える物に変わります。ウェブやフリーペーパーを被災地に届けるOLIVEの活動は、国内外で高い評価を受け、寄せられたアイデアを描きおろしのイラストで再編集した書籍が、9月1日の防災の日に合わせて刊行されました。
今回の展示では、書籍化の際に、子供でも大人でも理解しやすいようピクトグラム化されたたくさんのアイデアとそれを実際につくったものが、駅とガーデンプレイスを繋ぐ山手線沿いの通路空間を埋め尽くし、手に取って見ることができます。
| 展示場所 | |
| 日時 | 10/8(土)・10/9(日) 11:00〜20:00 10/10(月) 11:00〜18:30 |
| ワークショップ | OLIVEのワークショップ 10/8(土) 13:00〜17:00 ※13:00 時計広場に集合(予約不要) 防災に役立つアイディアを自分たちでつくって遊ぶ中でふだんの生活から災害時にも活用できるノウハウを学ぶワークショップ。 |
太刀川英輔が主宰する「解決するためのデザイン事務所。本質的で革新的な体験こそ、問題解決とブランド構築に必要なものという信念のもと、プロダクト・グラフィック・アート・コミュニケーション・空間・建築・素材開発など幅広いデザイン力を用い、対話しながらデザインブランディングを実現し、時には、各分野の専門家によるプロジェクトチームを組織し、デザインを通じた解決を提供。デザインという考え方が社会が抱えている課題の解決に役立つと信じ、持続可能性・教育・地場産業・災害復興などの領域に対して積極的に活動を展開している。

卓越したコミュニケーション・デザインで知られるDonny Grafiksが、昨年恵比寿公園のために公園サインをリ・デザインしました。それらのデザインは渋谷区長をはじめ地域の方々から好評を博しました。
今回はこのパブリックサインの恵比寿ガーデンプレイス版をデザイン。テーマは「犬」にまつわるマナー。最小の表現で最大限に伝えられるメッセージ、さまざまな場所に出現する新しいサインをぜひ探してみてください。
「まちの中で、禁止を訴える言葉を並べた張り紙を場当たり的に乱立させた様をよく見かけます。それらはその行為に対しては有効ですが、それ以外のことや時間には美観を損ねる不快な存在でしかありません。また、日本語で派手な色を使って大きく書いてあっても日本語を学ばないと理解できません。そこで、もっと良い表示方法を探ってみたいと思います。(Donny Grafiks/山本和久)」
| 展示場所 | 恵比寿ガーデンプレイス内各所 |
| 日時 | 10/8(土)・10/9(日) 11:00〜20:00 10/10(月) 11:00〜18:30 |
グラフィック・デザイナー。「目でわかる、目で感じる」を 最小限の表現で最大限伝えるグラフィックを探求し続けている。
1994年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒/1994年フラミンゴスタジオ入社/1997年フラミンゴスタジオ退社 独立/JAGDA会員 世田谷アイドリング・ストップ シンボルマーク コンペ グランプリ/GRAPHIS POSTER ANNUAL 08/09GOLD AWARD/東京TDC賞2009 入選/日本パッケージデザイン大賞2009 入選

開いた目、閉じた目がプリントされた紙の葉が空中で回転し、その残像効果で「まばたき」しているように見えるという作品。観客が散った葉を集めて円筒にさしこむと、頭上高く吹き上がり空間に降り注ぎます。
アートにはさまざまな表現形態、表現媒体が存在します。体験するひとびとが、まばたきする葉に包まれて、新しい「視点」を発見してくれることを楽しみにしています。
東京造形大学デザイン学科卒業。NHK デジタル・スタジアムで発表された「遊具の透視法」が年間の最優秀賞を受賞。メディアアートの祭典アルスエレクトロニカ・フェスティバルへの出品をきっかけに国内外の多数の展覧会やアートフェスティバルに招待出品。2002年より東京大学先端科学技術研究センターを拠点に活動。2003年に発表した『まばたきの葉』はスパイラルガーデンでの発表後、美術館のみならず多くのパブリックスペースへ展開を続けている。原研哉ディレクション「SENSEWARE」、深澤直人ディレクション「Chocolate」などデザインのイベントや展覧会にも意欲的に参加。2009年、Digital Public Art in HANEDA AIRPORT「空気の港」の展示アートディレクションを担当し、作品『出発の星座』はグッドデザイン賞を受賞。今年6月、原美術館にパーマネント作品「募金箱『泉』」を公開。10月22日から浜松市美術館での個展を開催。スケッチを中心に構成した作品集を青幻舎より刊行。現在、第4回モスクワビエンナーレへ出展中。

独特の色とタッチで多くのファンをもつ画家、遠山敦は、昨年の恵比寿公園ベンチプロジェクトにも参加したアーティスト。今回は、レギュラー参加しているエコアート・プロジェクト treasured trash で好評を博した、ライブペインティング作品をその場でシェアするパフォーマンスを再現します。
集まってくれた人々が見守る中でライブペインティングし、できあがった絵から好きな部分を選んで断片をタンブラーに入れ持ち帰ることができます。

デザイン事務所勤務後、独学で絵を描きはじめる。鳥をモチーフとした絵を多く描き、作品集「BirdBook」「ColoredBirdBook」刊行。近年の主な展示は、2007年「BirdoFlugasbirdospace(塩竈)」。 2008年「たす・ひく・たす」未来画廊(東京)、2009年「IDEE X'MAS 2009」IDEE SHOP 自由ヶ丘店(東京)。2011年「ColordBird Book Exhibition NOWIDeA(東京)」、音楽やファッションとのコラボレーションも多数。現在、表参道gallery219にて、ZOOLOGY「彼と、彼女を、めぐる動物学」を開催中。

「空」はエスペラント語で何ていうの?
kvina(クビーナ)のEsperanto A-Z por Ebisu(エスペラント A-Z・ポル・エビス)の地図を片手に、いつもは歩き慣れている街の中にAからZまでを探してみてください。答えは街の中にあります。
※エスペラント語とは?
エスペラントEsperanto=希望する人、という意味の名前を持つ人工の言葉です。1887年、ヴィアリシュトク(現ポーランド領)に住むユダヤ人のラザロ・ザメンホフという医師によって作られました。言葉が違うためにおきる争いを、なんとかできないものか。世界中の人がわけへだてなく話し合うことはできないものか。そんな考えと言語学に基づき考案されています。

| 展示場所 | 恵比寿ガーデンプレイス内28カ所 |
| 日時 | 10/8(土)・10/9(日) 11:00〜20:00 10/10(月) 11:00〜18:30 |
| ツアー | アーティストとともに作品をめぐるツアー 10/10(月) 13:30〜14:00 恵比寿ガーデンプレイスタワー1F集合 |
| 地図 | 拡大図 4299 × 3035px |
※ツアーは、先着20名 (予約不要)
小林エリカ、田部井美奈、野川かさね、前田ひさえによるクリエイティブユニット。日本語・英語・エスペラント語の3つの言葉によるセルフ・パブリッシング・シリーズ“LIBRO de KVINA”の出版をはじめ、東京・アート・はちみつをプラットフォームに、1冊の本が作られるまでの過程を共有するワークショップ・シリーズ "LIBRO por MIELO" なども主宰。本、作品、プロダクト、イベント等多岐にわたるフィールドで活躍中。
最新刊はアンネ・フランクと実父の日記を手に旅をした「親愛なるキティーたちへ」(リトルモア)。著書は小説「空爆の日に会いましょう」、詩をよむマンガ「終わりとはじまり」(ともにマガジンハウス)などがある。
CI、パッケージ、ブックデザイン、ファッションカタログのデザインを中心に活動。主な仕事に渋谷パルコ「Tento」、リトルモア雑誌「真夜中」、自費出版本「PANTIES」など。
山や自然を被写体とした作品を発表。写真集に「山と鹿」(ユトレヒト)「ABOVE BELOW」(Gottlund Verlag)「ポケットに山を」など。
雑誌・書籍を中心とした仕事のほか、個展での作品発表も定期的に行っている。個展「Reckless Night」(2008 CLASKA)、「かがみねこ」(2009 hair & make Figue)、「Grayish Tights」(2010 はちどり)など。

恵比寿を拠点として国内外で活躍する建築ユニット、クライン・ダイサム・アーキテクツによって考案され、世界400都市にまで展開しているトーク・イベント「Pecha Kucha」。
さまざまなジャンルのアーティストやクリエーターが、20枚のスライドを各20秒ずつ「プレゼンテーション」する、というのがルールのフォーマット。今回は“SHARE”に参加するアーティストや恵比寿を拠点に活動するクリエーター、復興支援やパブリック・リソースをクリエイティブに思考するデザイナーたちが次々に登場します。

1991年、アストリッド クラインとマーク ダイサムによって設立。建築設計をはじめインテリアからプロダクト、アートイベントからスペースの運営まで何ごとにも境界線を引くことなく活動。東京のクリエイティヴ・スペースとして『SuperDeluxe』を西麻布に開設し、多くのクリエーターとともに現在も数々の話題を提供し続け、各方面から高い評価を得ています。新しいことを求め続ける都市『東京』を拠点に、既成概念にとらわれることなく新鮮な視線で世界中の人々のライフを豊かにする活動を続けて行きたいと思考。

Tomodachi Callingは東日本大震災被災者支援のためのチャリティウェブショップ。世界中の“友だち”に協力を募り、3月19日にオープン。世界各国のクリエーターによって無償で提供されたアートワークやデザインをTシャツやマグカップ、トートバッグ等に商品化して、世界へ向けて販売。そして、生産コストを除くすべての利益は被災地復興のために募金されます。
現在までに世界22カ国、150人以上のクリエイターが作品を提供。Alexander Gelman、BiancaCasady、DanielJohnston、EricHaze、Xavier Veilhanと、名前を挙げてもきりがないほど。今回は、今までウェブサイト上でしか発表していなかった作品の一部を、特別に展示いたします。気に入ったらぜひサイトを訪れて、何か買ってみてください。その行為が直接、復興支援につながっていきます。
日本、ドイツ、スイスから集まった、写真家やファッションデザイナー、プログラマーなどの数人の有志によって運営されています。各々の職能とオンラインでの国籍を超えたチームワークが大きな強み。

震災から約7ヶ月。
東日本大地震にて被災された地域の皆さまには、改めて、心よりお見舞い申し上げます。
3.11直後に立ち上げたACT FOR JAPANでは、これまでチャリティーパーティーや「未来オークション」といった企画を通して、被災地へ義援金を送るとともに、未来へ向けた作品を生み出す場をつくってきました。
今、何が必要とされているのか。今後、アートやクリエイティビティの力で、どういう支援をしていけば良いのか。想いを復興への力にしていくにはどうすればいいのか。
そんな思いから、これまでに参加頂いたアーティストをお招きし、恵比寿文化祭にて、トークイベント及びワークショップを開催する運びとなりました。
当日は、これまでの「未来オークション」の進行報告や、その第三回として被災地いわきからのアーティストの出品作紹介、第一回に参加頂いた蓮井幹生さん(写真家)とのトーク、朝倉弘平さん(アーティスト)らによる子供たちとのワークショップを行う予定です。
お客さんとともに改めて3.11を想い起こし、復興支援について、これからできることを一緒に考える場になればと思っています。
皆様のご来場お待ちしております。
※実際の入札は会場では行われません。
復興を目指してこれからを生きていく人々を、お金や物資だけじゃなく、気持ちから元気になれる仕組みを生み出したい。ACT FOR JAPAN は、アートを創り出す人と楽しむ人が恊働するためのプラットフォームを目指しています。
【モンスターズ】アーティストASAKURA KOUHEIとその仲間達により結成されたユニット。

恵比寿の街の由来ともなったヱビスビールのシンボル七福神のヱビスさま。釣り竿には鯛がかかり、福の神として親しまれてます。
実はクジラも豊漁をもたらす海神として「えびす」と呼ばれているんです! そんな縁起のいいクジラを恵比寿のこどもたちとでっかく描いちゃおうというワークショップ。汚れてもいい服装でお越しください。
| 会場 | |
| 日時 |
ワークショップ 展示 |
| 定員 | 30名 |
※参加費無料
※対象年齢3歳以上。親子で参加も歓迎です。
※雨天の場合、恵比寿ガーデンプレイスタワー1F センター広場側コリドーにて開催。
画家・絵本作家。1981年生まれ。勢いのままに描く動植物を自由な思考と多彩な発想で表現する。大阪・東京を中心に展覧会多数開催。2010年、初の絵本となる『やまのいえで』をカイトプレスより刊行。同年より美術同人誌「四月と十月」の同人となる。第6回ピンポイント絵本コンペ入選。第160回、第164回、第165回ザ・チョイス入選。HBファイルコンペvol.21藤枝リュウジ賞大賞。

メジャーなところや美術館だけじゃなく、東京中にある色々なギャラリーに行ってもらいたい!…とはいえ、「知らないと行けない」のも確か。
そこで、まるで観光地を巡るように、バスガイドのコスプレをしたガイドさん(高橋智子)が、みなさまに東京中のギャラリーをご案内いたします。その第一回目は、恵比寿界隈に点在するギャラリーをご案内。ガイドさんの案内で、恵比寿の街歩きをしながらギャラリーを巡ります。
行く先々のギャラリーでは、オーナーや作家さんのお話を聞き、最後はガーデンプレイスに戻ってビールで乾杯しつつ、その日に回ったギャラリーや見た作品についての意見交換会を行います。
| 概要 |
恵比寿ギャラリーツアー 恵比寿アートスポット巡り |
| 定員 | 20名 |
※参加費無料
※雨天決行、徒歩移動

アズラーとは、美術家の境貴雄が作り上げた小豆による付けひげファッション。これまでに約800名のポートレートを撮影し、最近では雑誌やテレビ、海外メディアでも紹介されている注目のアートプロジェクトです。その話題のアズラーになれる絶好のチャンス!!
撮影は無料。年齢・性別・国籍は問いません。参加人数も自由。雨天決行。撮影は1人3分程です。この機会に是非ともアズラーに!!
【アズラー募金のお願い】
東日本大震災の被災地支援を目的とした「アズラー募金」を実施しております。撮影されたポートレートのプリントをご購入していただきき、売上げの全額を日本赤十字社へ募金いたします。アズラーの力で被災地支援にご協力をお願いいたします。
2007年に東京藝術大学大学院デザイン専攻を修了。在学中より和菓子をモチーフとした作品を発表。2005年のオオタファインアーツでの展覧会を機に作家活動を開始。2009年にタグボート・アワード辛美沙賞。

YOUプロジェクトでは「あなたへ あなたと」と書かれたハガキに、ことばや絵、写真、刺繍など自由な手法で、東日本大震災で悲しみをおった人へのメッセージをかき、寄せてもらっています。誰でも参加できるので、NYの公立小学校の生徒や、知的障害者の作業所で働く人たち、陸前高田の避難所の方など、2011年9月14日現在、世界28カ国から、1027枚の作品が集まっています。
恵比寿ガーデンプレイスの展示では、全作品を展示すると同時に、来場者が「あなたへ あなたと」と書かれたハガキにメッセージをかくワークショップも開催。どなたでも参加でき、出来上がった作品は、その場で展示していきます。ぜひ、ご参加ください。
| 会場 | (1F/38F) |
| 日時 |
ワークショップ 展示 |
※ワークショップの参加申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい。
東日本大震災に寄せてはじめたメールアートのプロジェクト。発起人はときたま、中村恵一、おかどめぐみ子、平戸香代。
今後の展示予定:10/13(木)〜16(日) フォーラム南太田

高度な手芸の技術を持つ「部長」石澤彰一が、ビギナーの「男前部員」と結成した「押忍!手芸部」。
「不器用上等!」を宣言し、年齢や国境を超えたおちゃめでキュートな活動が国内外で話題沸騰中。今回は、代表作の『ロボぐるみ』をつくる部活(ワークショップ)を開催。
初心者歓迎!「部室」の扉はいつでもオープンです。
| 会場 | |
| 日時 | 10/9(日) 14:00〜16:00 |
| 定員 | 20名 (当日参加枠 若干名) |
| 参加費 | 3,000円 (税込) |
※雨天の場合、恵比寿ガーデンプレイスタワーB1 プロムナードにて開催。
【押忍!手芸部】2003年結成。石澤彰一部長を中心に、年齢や性別、人種や国境を越え活動する手芸部。
【押忍!手芸部・部長】アーティストとして、ファッション+雑貨+インテリア+ディスプレーなどのデザイン、プロデュース、製作の他、石澤宗彰として茶道裏千家 今日庵専任講師としても活動中。2011/11/23(水)〜2012/3/20(火)まで、金沢21世紀美術館にて展覧会「押忍!手芸部と豊嶋秀樹『自画大絶賛(仮)』」を開催予定。

毎年、春と秋に開催する、zineをはじめとしたセルフパブリッシング好きのためのピクニックです。
zineを作る人も見るのが好きな人も、お弁当とレジャーシートを持ってピクニックをしませんか? 集まったzineの閲覧、zine同士の交換、自作の料理やお菓子との交換など、自由にコミュニケーションをとりながら、青空の下でゆっくり過ごしましょう。参加申し込みや参加費は不要です。
詳しい場所の目印などは開催当日にZine PicnicのTwitter公式アカウントでアナウンスします。
大山光平、金谷裕子、作本潤哉、中嶋大介、Nanook、西武アキラ、室岡優、内沼晋太郎、野見山桜、堺達朗、タタタタカハシをメンバーに2010 年から運営。現在は東京と大阪の2会場で開催。
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